第4回のインタビューは生物生産学科3年のH.K.さんです!
いつも通り、13個の質問をしました。
家畜繁殖学研究室のメンバーでもあるH.K.さん。「卒論も家畜に関わりたい!」という人のヒントになるかもしれません!
H.K.さんのプロフィール
学部・学科:農学部・生物生産学科(通称:生生)
学年:3年
出身:神奈川県
通学時間:片道 90 分
インタビュー(全13問)
Q1.なぜ農工大に?
まず、「国公立」「家から通えないとダメ」「浪人しちゃダメ」って親に言われて、通える国公立が狭まって、志望学部的に農工大になった。
幼稚園の時から、本能的に自分は理系だって思ってて、最初は理工学部志望だった。けど、理工学部でやりたいことが無くて、大学っていう自由ななかで勉強するのは辛いかなって思った時に、しいて言えば動物好きだったなと思った。ペット業界とかはお金になりにくそうだと思ったけど、畜産なら人間に必要なものだと思って、農学だな!ってなると農工大しか残らなかった(笑)
あと、オープンキャンパスで実際に来てみて、派手過ぎず、かつ、かっこいいところがちょいちょいあって、ちょうどいいかなって思った。
Q2.兼部・兼サーしてる?
ジャグリングサークルに入ってます!本来は3年の11月の学祭で引退なんだけど、まだ現役にカウントされてるみたい(笑)
ジャグリングサークルに入ったのは、高校の時やってたから。高校でジャグリングを始めた理由は、縛られるのが苦手で、「いつ来てもいい、いつ帰ってもいい」っていう個人練習だったから、というのと、特技が無さ過ぎて、アイデンティティーになるかなって思ったから。
今は、ジャグリングが特技って言うの、恥ずかしくなってきちゃったけど(笑)
Q3.どんなバイトしてる?
映像授業の塾のチューター的なことをしてる。
教えた子が受かった時とか、「ここが解けるようになったよ!」って言われたときにはやりがいを感じるかな。
Q4.今期の時間割はどんな感じか教えてください!
3年後期はこんな感じ。12月からは研究室に行って、体外受精の練習してた。
ゼミは月木にあって、半分が論文紹介、半分が研究紹介って感じ。
(対面→赤文字、オンライン→黒文字、自由選択→黄色マーカー、必修・選択必修→無印)
Q5. MOWゼミのお世話がある1日とない1日のタイムスケジュールを教えてください!
お世話があるときはこんな感じ。
お世話がないときはこんな感じ。
Q6.なぜMOWゼミに?
入学前から牛はやりたいなって思っていて、たまたま、MOWゼミの先輩が教室の前でビラ配りをしてて入った。
牛をやりたかったのは、ちゃんと食べられる家畜で、大学にいるから。農工大は豚がいないし、鶏はどこにいんだかわからないし(笑)一番大きくて触れ合えそうだから牛いいなって思ってた。牛は触れ合えて、人懐っこいところもいいよね。
Q7.どうやって入ゼミしましたか?
新歓期にチラシ配ってて、説明会をやるって書いてあったのでそれに参加した。
Q8.MOWゼミのおすすめポイント、楽しいところは?
勉強会と、「ゆるさ」と、やろうと思えば何でもできるところ。
学祭やりたいって言えばやったし、オリジナルクッキー作りたいって言えば作ったし。
Q9.MOWゼミの苦労するポイントは?
ほんっとうに、通学時間との戦い…。かわいい牛に会いたいって気持ちで頑張ってる(笑) あと、授業があるとお世話に入れないところかな。
Q10.あなたにとって「牛」とは?
寄りかかりたくなる存在かな。大きな体が魅力的(笑)
MOWゼミ入って、牛は意外と人に寄ってくるって発見があった。あと、思ったより穏やかだし、成牛も仔牛も思ってたよりもかわいい。
Q11.家畜繁殖学研究室に入った理由とおすすめのポイントは?
就職に繋がるかなって思ったのもあるけど、興味がある分野が繁殖学だったていうのもある。両方ぴったり一致した。
生殖細胞が個体になるのってすごくない??高校生物で超感動したもん。繁殖学はヒトの医療に繋がるし、お金になるかなって思うから、就職に強いと思ってる。
おすすめポイントは、先生と先輩の面倒見が良いところ!基本は放任主義だけど、少し質問とか相談しに行くと100倍くらいで返してくれる(笑) あと、研究室の設備が充実してて環境がいい。
Q12.受験生へ一言!
生物生産学科が本当におすすめ!先生がとにかく優しい。成績も取りやすいしね。
Q13.新入生へ一言!
農工大は1年の微積が必修で、難しかったから、入学前に高校数学の微積をちゃんと勉強しておくこと。
あと、チャリは買っておいた方が良い。キャンパスが広いし、牛舎に行くなら重宝する。
インタビュアーの感想
片道90分かかるのは、MOWゼミ内でも最長クラスですね!
ゼミ後や部活前に、夕方のお世話をしていくメンバーもいます。
月1回ペースの勉強会では、学科や専門にこだわらず、牛に関わることを学びます。聞いている側も、発表する側も知識が増えるのが楽しいですね。皆さんも、是非、一緒に勉強会をしましょう!
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